活動の記録

2023/9/10
防災セミナー開催
柏冨里近隣センターに55名の参加者を迎え講師荒谷博さんにお願いし無事開催、終了
しました。

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2023/10/28
防犯連絡所について
富里地域に「防犯連絡所」がどれだけ残っているか調査しました。
豊町東町会内に1か所残っていましたが、町会では管理・運営しておりませんでした。今後どうするかは市で検討予定です。

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2022/01/11
豊小で給水訓練実施!
柏市の出初式が行われる日、豊町東町会では毎年「新年餅つき大会」が行われてきました。今年度からは給水訓練も同時に行うことになり、1月9日に豊小学校の校庭で実施されました。

【給水訓練の経緯】

 2012年の春。利根川水系一帯で大規模な断水が起きました。上流地域で有害物質が流入したのが原因で、5月18日正午頃から水道管の洗浄を兼ねて翌日の午前中いっぱいまで水が使えませんでした。当時、柏市が用意できる給水所は10か所しかなく、市内各地で混乱が起きました。以来柏市は給水車を導入して、井戸のない小学校の校庭で給水できるようにしました。豊小学校では2017/12/12に初めての給水訓練を行いました。
柏市の主導による訓練は一度だけだったため2020年11月、豊町東町会の自主防災組織が独自に訓練を行いました。
 給水車を利用する訓練は平日に限られ、多くの人に体験してもらうことができません。しかし地域では給水車で水を供することよりも、給水所を立ち上げる準備の方が重要と判断し、本年度からはより多くの人に体験してもらうため、餅つき大会の実施日に合わせて、給水所設置訓練を行うことにしました。

【給水所設営】

 給水所に必要な資材は給水用のタンクは勿論のこと、タンクの土台用のパーツや持ち帰り用の給水袋なども用意しなければなりません。校舎裏にある倉庫から狭い通路をを通って搬出し、設置場所にセットします。さらに水を求めて殺到する人々を想定して、車の通行経路や待機場所を決めたり、誘導用の案内板を設置しなければなりません。
タンクの設置作業は土台のパーツの組立に手間取ります。そのため定期的に訓練が必要です。出来上がった給水タンクは生活用水用の簡易井戸の近くに設置されます。豊小学校にはこの給水タンクが2セット保管されています。
市内の応急給水所はここをクリックしてご確認ください。
2020/11/17
豊小で給水訓練実施!
 柏市内では断水など、飲料水の配給が必要になった時は指定の避難所(主に小学校)に給水所が設けられ、井戸が解放されます。しかし井戸のない避難所では、市の水道局の給水車で浄水場から飲料水を運んでこなければなりません。
 豊小学校が、まさに給水車が運んで来る飲料水をタンクに移して給水する避難所なのです。井戸のある給水所では、水道局の職員が給水所を開設すればすぐに配給ができますが、給水車で対応する所では、地域のボランティアの協力で、貯水するタンクを格納庫から運び出し、タンクを乗せる土台の組立作業をしなければなりません。
 この日はこうした一連の作業の概要を掌握するために、当町会だけでなく他の豊小学区の町会や、近隣センターの所長、教員も参加しました。組立作業にもやや手こずりましたが、タンクの設置位置も給水車のホースとの距離に配慮しなければならないなど、いくつかの課題も発見できました。参加者の中からは、実りある訓練ができたという声も聴かれよい訓練になったと思います。

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2019/12/4
各町会の防災用品点検
 富里近隣センターの平島所長の提言の下、各町会が所有する防災用品の一斉点検を実施しました。
目的はどこにどんな防災グッズがあるのかを掌握することで、地域間で共有したり、不足しているものを掌握することで今後の整備計画に役立てることです。
 写真は豊町東町会の点検の様子。倉庫は町会が広いので2か所に分散して保管してあります。一見ガラクタの山に見えますが、どれも夏祭りを初め様々なイベントに使われています。
 地域全体のリストが出来上がったら、不足しているものや、緊急性の高いものを中心に購入計画を立て、互いに補完しあえる地域を目指しましょう。

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2019/11/9
毎秋恒例の炊出し訓練訓練
 豊町東町会自主防災組織が、四季を通じて行っている防災訓練の秋季バージョンとして炊出し訓練を実施。
 同町会の防災倉庫がある「低見台子供の遊び場」で、いつもは薪を炊いて行うところ、今年は卓上コンロで湯を沸かし、湯煎用のポリ袋を使用して1食分ずつ炊飯してみました。
 炊き上がった白米はそのまま容器にとって食べることができるので、屋外ではとても便利です。合わせてレトルトパックの食材があればちょっとしたごちそうかも?

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2018/04/01
地域の防災力向上のために
 防災部は、「地域の方々の防災への意識向上」に繋がる活動を行うことを目標としています。
毎年秋に近隣センターで行う「野外炊飯・防災訓練」で、防災に関連する実演テーマを企画・実施しています。昨年は、”災害用簡易トイレ・災害用テントの組立”を行い、会場の子供たちの関心を集め、来場者に災害時のツールとして好評でした。
また、ふるさと協議会の毎年の定例イベントでは、来場者の道路横断時の安全誘導と会場の駐輪スペースの管理などを担当しています。 
部員は各町会選出の男性6名で、年齢構成は若手から年配者までと多様ですが、防災への取組み意識は一つに強く結ばれています。
 これからも、地域の方々に関心を持って参加いただけるテーマを企画・実施してまいります。
(部長 角田実)

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