2021/06/24
正しい交通指導の在り方について!
本年度から、児童の登下校の安全を見守っていただいている皆さんに、自身の身の安全を確保しながら正しい誘導の仕方を学ぶ研修会を豊町東町会からスタートしました。午後1時に豊町ふるさと会館に約30名の一般参加者、柏市防災安全課、豊小学校の先生など関係各所の皆さんが集合し、スライドを見ながら柏警察署の交通課の指導を受けました。参加した皆さんからは曖昧だった正しい交通誘導の仕方や、それに関する正しい法規などが学べて良かったという感想をいただきました。
今後も他の町会や地域での開催を予定しています。
2021/05/8
令和3年度定期総会開催
令和3年度の総会も昨年度に引き続き、書面承認という形で行われました。昨年度と違いのは役員の改選期に当たり、役員人事に大きな変動(組織構成参照)があったことと、支部に独立した事務局が設けられたことです。新支部長には佐野氏(豊東)、事務局長には三井氏(豊東)が就任。両氏とも「ふるさと協議会の活動に比べ、控えめだった防犯協会の活動を活性化していく」という意欲をみせています。2019/05/11
令和元年度定期総会
令和元年5月11日。富里近隣センターにおきまして柏市防犯協会富里支部の定期総会が開催されました。柏市の防災安全課から来賓をお招きし昨年度の事業並びに決算報告、今年度の計画及び予算などが審議され、無事承認されました。来賓のあいさつの中で、振り込め詐欺などの近況や、詐欺対策機能が搭載された電話機の補助制度などの説明がありました。
2019/04/01
防犯カメラの考察
「防犯」・「監視」など呼び方は様々ですが、いわゆ る防犯カメラが犯罪捜査に威力を発揮するとともに、 抑止力にもなっていることは周知の事実です。柏市で も平成30年から補助制度が始まりました。しかし一口 に防犯カメラといってもリアルタイムに映像を流すも のや録画専用のもの、あるいはその両方の機能を持つ ものなど用途や設置方法などで種類や価格帯も様々で す。監視社会への危険性を唱える声もありますが、遠 方で暮らす高齢者の見守りや最近増え続けている児童 への犯罪抑止などを考えると、もう流れは止められない時代になりました。 より有効な導入方法として1台の高機能なカメラより、比較的安価なカメラを複数導入して広いエリアをカバーすることが大事です。豊町ふるさと会館でも、 2014 年に柏市あけぼの町で発生した通り魔殺人事件 の後、防犯カメラを設置しています。今後も町内に防 犯カメラのネットワークを広げていく方針です。 私たち自身が防犯カメラの正しい利用方法を理解し内外にアピールするこで、 犯罪の抑止 に繋げてい かなければ なりません。
(柏市防犯協会富里支部 副支部長 佐野)
2018/02/01
= 富里地域の安全推進への活動 =
平成26年3月に「柏市交通安全組合」が解散し、 「柏市防犯協会」に整理・統合され、富里地域では「柏市防犯協会 富里支部」として事業活動を開始しました。柏市防犯協会は、犯罪のない明るい社会をつくることを永遠の理想としています。 富里支部の活動としては、町内のパトロールや小学 校児童の登下校時の見守りを実施しています。 今年度は町会別に防犯診断を実施、又、防犯ベストやのぼり旗を支給しています。 その他、防犯指導員の強化・育成、日帰り研修の実施、避難訓練等地域の防犯活動を積極的に推進しています。 (事務局 千代田裕弘)
2017/6/1
富里地域で「防犯診断」を実施
柏市防犯協会富里支部の新たな事業の一環として、 平成27年9月の緑ヶ丘町会を皮切りに「防犯診断」 を実施しています。実施に当たっては柏市防災安全課 と事前に協議して診断対象地区の選定や日程の調整 をしています。診断は柏市防災安全課と柏警察署の職 員、署員にお願いし、町会からの参加者とともに診断 地区を巡回しながら、防犯上の問題点や対応策を解説 していただき、合わせて講評もお願いしています。おおむね街 並みの評価は 高いのですが、 各地で自転車 の無施錠が目 立ちました。こ れまで緑ヶ丘 町会、豊町西町 会、富里町会、豊町東町会で実施しており、今年度は栄町町会、通一丁目町会、泉町町会で診断を予定しています。 (前支部長・鴻巣光毅)