ふるさと協議会とは?
《行政と自治会の架け橋》
昭和55年に地域活動の活性化を図り「ふるさとづくり協議会」の制度が誕生しました。富里地域ではこれを受けて翌昭和56年11月8日に、地域の6町会の代表により設立総会が開かれ、「富里地域ふるさとづくり協議会」が発足しました。昭和58年4月12日に落成した「富里近隣センター」に拠点を移し、より活発な活動を行ってきしました。平成15年1月25日、当時の市内17地域の協議会で構成される「柏市ふるさとづくり協議会連合会」の定例会が富里近隣センターで開催され、協議会のあり方の見直しと現在の「ふるさと協議会」への名称変更が決定されました。平成20年度から柏市は中核市となり、人口の増加とともに協議会の数も増え、令和3年度には21の地域にふるさと協議会が設置されています。 |
《令和3年度事業計画》
パンデミックに振り回された1 年は、私たちの生活を大きく変えました。特に企業などでは、テレワークやWEB 会議などを導入し通勤機会を減少させ、働き方そのものを根本から変えざるを得ませんでした。私たちの地域においても、学生たちは登校することができず、オンライン授業を強いられたり、児童の学校行事のほとんどが中止になったりと、集団生活の多くの時間を失いました。地域でも表立った活動は何もできませんでしたが、このような状況でも災害は遠慮なく襲ってくるので、東日本大震災発災から10 年の節目に注意喚起を、と防災パンフレットを配布しました。しかしこのようなマイナス要素ばかりと思われる状況で、プラスの要素もありました。中学校ではYouTube を利用して文化祭イベントを生配信、帰郷ができなくてもオンライン
で顔を見ながらコミュニケーションをとるなどSNSの活用が思った以上に生活の向上に役立ちました。また、家庭と向き合う時間が増えたり、家の周辺を再確認したりすることもできました。 《早めの着手を!》
《サポート体制を強化!》 |