こんな町会です!

【通り一丁目町会の沿革】
 当町会の組織は戦前(昭和10年代頃)からあったと聞いていますが、確かな歴史の裏付けはありません。旧水戸街道沿いに商店、民家が混在の街として発展しています。  豊四季は昔から広範囲な地名で私が小学生の頃は「豊四季三区一丁目○○番地」が住所所在地でした。その後、「三区一丁目」」から「中央一丁目及び中央町」に地名が変わりました。当町会の近隣範囲には、栄町町会、泉町町会及び富里町会と近接しており町会区分が複雑な地形になっています。  この街に生まれ、一番の出来事は昭和29年12月24日の「柏の大火」です。松戸、我孫子、野田、米軍基地(十余二)都内から消火活動で大挙、出動となり、建物の破壊活動をして、やっと鎮火した有様でした。現在の駅前通りは、その後、ダブルデッキを備えた再開発となり現在の柏市発展の起爆材になっています。  一方、我が町会には2月の「小松翁稲荷神社」の初午祭と7月の「香取神社」の祭礼が執り行われ、子供神輿の巡行をメインに富里地域ふるさと協議会の各町会様の毎年臨席いただいております。  今後は、地域のさらなる活性化を目指して、町会会員、通宝会、子供会と連動した絆で「老いも若き」も一緒に地域の暮らしに貢献してまいります。