こんな町会です!

 「栄町町会」の誕生は昭和の初期ですが、もともとは、昭和2年に現在の県道市川柏線(51号線)が新県道として新設開通して、周辺地域より沿道に移転開業した商店街の商店会のでした。やがて商店街の繁栄に伴い、さらに外周部の商店街と住宅街を含めた地域の親睦会としにして「栄町町会」が生まれ・育ち、戦前から戦後を経て現在までの長い歴史を持つに至ってます。「栄町町会」のエリアは冨里地域7町会の東北端に位置し、南は柏三小の東門から、三小通り(レイソル通り)と県道市川柏線に沿って、北は柏駅南口の「Day One タワー」(「パレット柏」が入居)の東隣まで、南北方向に細長い地域です。町会加入戸数は約450戸で、住宅、商店、飲食店、企業事務所、金融機関など多様な居住構成となっています。住宅は殆どが戸建て住宅で集合住宅は少なく、祖父母の代から長く住み続け、二世代・三世代住宅も多数あり、日常的な近所付き合いのある地域です。 町会集会所は三小通りの中程で、集会所の1階には町会の氏神様として金刀比羅神社のお社をお奉りしてあります。町会の定例行事として、町会氏神様の金刀比羅神社と地域の氏神様の香取神社の神事を行っており、町会以外の周辺近隣の多数の方々からも祭事へのご協力を頂いてます。 町会活動は、「町会員相互の親睦を図り、お互いの理解を深める」ことを基本方針とし、町会行事における氏神様への神事は、町会員の融和と結束のための「要」となる行事として大切に執り行ってます。富里地域の皆様の、町会集会所での、大晦日から元旦の元旦祭・4月の金刀比羅神社祭礼・7月の香取神社神社祭礼へのお越しを、栄町町会は大いに歓迎いたします。(H.29.5)